制作と製作?ぴころじーが製作にこだわる理由
こんにちは。
ぴころじーの竹川です。
モノをつくる言葉「せいさく」には、様々な漢字があてがわれています。
弊社のサービスを作ろうとしたとき、その壁(?)にガツーンと直撃してしまいました・・・。
というのは、何気なく普段から使っている「せいさく」という言葉。
Webサイト製作とWebサイト制作。どちらが正しいの?どちらを使うべきなの?という問題です。Webサイトを立ち上げたり、パンフレットなどを作ったりしたあとに、実は違っていた!というのも面倒です。お客さまから、ご指摘を受けるというのもよろしくありません。
ほんっと、些細な事だとは思いますが、弊社の性格上、きちんとするところは調べ尽くす。
ではいきます!
製作・・・何か道具や機械などを使って製品などの実用性のあるものなどを作ること。
制作・・・美術品などのアート作品や、映画・音楽などを作ること。
・・・とのことだそうですが、弊社はWebサイトやソフトウェアをつくる会社です。Webサイトやソフトウェアは、映画や音楽に分類される側面もあり、会社やお店などを紹介したり、ショッピング機能のような実際にモノを販売するような実用性を備えるという側面もあります。
弊社では、つくったWebサイトやソフトウェアはお客さまの提示する仕様に基づいて作らさせていただいています。お客さまにとって、生産性を向上させるもの、実用的であるもの、その手段としてWebサイトやソフトウェアなどのIT技術を活用するという解釈をしました。
最終的に行き着くのは、弊社が持ちうる表現手法を使って、お客さまが仕事をやりやすくなる。(同じことを二度言ってます。)
ですから、弊社では製作という言葉を用いることになりました。
Webサイトやソフトウェアをつくる会社はかなり多くありますが、どちらの表記も使われていて、各社どう考えているのかな?と思い、弊社ではこう考えているんです!と、記事にしてみました。